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チンチラに合った水
野生のチンチラは葉っぱの上などの朝露から水を飲むと言われてます。
純粋な水がチンチラには必要です。
大人のチンチラは1日に大体40mlの水を飲みます。
pHが高い水は寄生虫が発生しやすく腸の働きが悪くなり下痢、痙攣、体が弱くなります。 純粋な水は感染症にかかりにくいです。
ミネラルが少ない方が栄養の吸収が良くなる。
逆に多いと下痢、便秘、結石になります。
チンチラに合った水を飲ませるのと、仔の発育と授乳にも大きな変化が、あるとブリーダーさんは語ってます。
チンチラに適した水はpH 6からpH 7、硬度が150mg以下、硝酸塩が一番低い物を選ぶよう勧めます。
水道水を使っている場合、水道局の塩素と硝酸塩とpHがどのくらい入っているか、調べたほうがいいと思います。塩素が多いとカルシウムが体に吸収されなくなります。日本の水道水は大抵pH7以上ありますので、他の水探す事を勧めます。水道水を沸騰させても硝酸塩は減らず濃縮します、浄水器も特別な物でないと減らないので注意して下さい。
日本にある水でよさそうな物は、南日本酪農共同から出ている。 屋久島 縄文水 pH 5.5-6.9 硬度 約10mg/l カルシウム 100ml あたり 0.15mg 〜 0.35mg マグネシウム 0.05mg 〜 0.15mg カリウム 0.02mg 〜 0.20mg です(サイトによって数字が、違うので確かな数字でないです)。
入れ物はなるべくガラス製のボトルタイプに入れることを勧めます。
お皿だと糞または木屑など入ってバイ菌も入りやすく不衛生です。
お皿からしか飲めない時は、ボトル式の中にレーズン一粒を、つぶしてつまらないぐらいにして、入れると大抵飲んでくれるようになります。
できるようになったらレ一ズン入れるのは、やめて下さい。
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